リガク製 VariMax with Saturn

単結晶X線構造解析装置 (CCD極微小単結晶自動X線構造解析装置)

単結晶X線構造解析装置 (CCD極微小単結晶自動X線構造解析装置)

概要

単結晶X線回折およびその回折像の解析システムである。有機・無機分子の分子構造を直接的に得ることができるため、機能材料の構造の特定や機能と構造の相関について多くの情報を得ることができる。

装置の仕様・特色

分解能可変X線集光ミラーおよびCCD検出器を搭載。
微小焦点高輝度X線発生装置 RA-Micro7HFMと Moターゲット用Confocal Mirror "VariMax Mo"との組み合わせにより、 試料に応じた最適な発散角を設定できる。
これにより、微小結晶や長い格子を持つ結晶にも柔軟に対応することが可能。
特に、微細結晶の測定に威力を発揮。世界最高峰の高輝度X線。
ゴニオメータの移動機構により、結晶サイズに応じてビーム径を変更することが可 能。
また、結晶格子のサイズに応じて、電動でカメラ長を変えることもできる。

自己測定 依頼測定 学内 学外
設置年 2011
装置カテゴリ X線回折(単結晶)
適合分野 化学系・物理学系・ (生物学系)
管理部局 自然生命科学研究支援センター
使用責任者

自然科学研究科
高井 和彦 (内線 8097)

拠点

03. 自然生命科学研究支援センター  分析計測・極低温部門

共同利用について

利用にあたっての留意事項

 装置利用者はフィルムバッチなど電離放射線の特殊健康診断を受け、電離放射線に関する教育を受けなければならない。使用は監守者グループの指導下での練習後に許可を受ける。依頼測定も受付けている。

費用負担

利用料金を徴収している。

(H29年度)
自己測定(学内のみ): 17 円 / 0.1 時間
依頼測定(結晶構造解析)
 (学内):2,000円/1時間
      (但し,1回測定の最低料金は 5,000円) 
 (学外):(下記計算式による)
       30,000円(基本料)+10,000円/時間
       (基本料金に1時間の測定を含む)

共著扱いの依頼分析については、事前にご相談下さい。
詳しくは、担当までお問合せ下さい。

http://dia.kikibun.okayama-u.ac.jp/files/upload/files/20170321_dia_fee_all.pdf
自己測定利用法

利用資格者は、本学の教職員、大学院学生で運営委員会(当分は管理責 任者が代行)で認められた者とし、 単結晶X線構造解析装置運営委員会が主催する使用講習会を受講したものに限る。

利用受付は、利用の1カ月前から先着順におこなう。(設備NW予約システムを使用する。)

管理責任者・監守者

<機器管理責任者>
自然科学研究科化学生命工学専攻 高井和彦 (内8097)

<監守者代表>
分析計測分野 太田 弘道 (内8747) 

<監守者>
理学部 野上 由夫 (内7770)
理学部 鈴木 孝義 (内7900)
工学部 光藤 耕一 (内8082)
環境理工学部 田嶋 智之 (内8898)
工学部 村井 征史 (内8095)

その他

地図はこちら
http://www.okayama-u.ac.jp/user/kikibun/saturn.pdf

[利用資格等]の詳細はこちら
http://www.okayama-u.ac.jp/user/kikibun/saturn/saturn_mousikomi.pdf

単結晶講習会資料
http://dia.kikibun.okayama-u.ac.jp/files/upload/files/dia/20140521SCX.pdf

利用方法や利用規程 http://dia.kikibun.okayama-u.ac.jp/files/upload/files/dia/kitei_riyouyoukou.pdf
予約するお問い合わせ

依頼測定について

分析内容

 分析計測分野では、単結晶X線構造解析の依頼測定(受託測定)および粉末・薄膜結晶試料のX線回折の依頼測定を受け付けています。単結晶X線構造解析では、良好な単結晶さえあれば詳細な構造解析結果が得られます。単結晶作成の相談も無料で行っております。

【主な受託内容】
 単結晶構造解析:
 ・2次元回折像測定 ・画像データ処理 ・分子構造解析
 薄膜結晶:
 ・配向性評価 ・格子定数解析 ・結晶方位解析
 粉末試料:
 ・プロファイル測定 ・定性、同定分析(データベース、既存プロファイルとの照合) ・結晶化度評価分析(非結晶 または 結晶質)

利用にあたっての留意事項

【事前相談】
事前にお電話もしくはメールにて担当者あてにお問合わせください。評価目的に応じた測定手法、料金の見積もりなどについて説明させていただきます。

【注意事項】
試料の結晶性、大きさなどの要因により、十分な解析結果が得られないと判断し、測定、解析を終了することがあります。この場合でも、それまでの所要時間に相当する代金は請求させていただきますので、ご了承ください。

※装置メンテナンスのため、予告なしに業務を中断することがあります。その際はご容赦ください。

申込方法

初めてご利用の方は、オペレータまでお問合せください。
 学内の方用または学外の方用の「分析依頼申込書」をダウンロードし、記入押印の上、サンプルとともに分析計測分野職員室までご持参または郵送してください。

(学外の方)
 年度の初回のご利用の際に、利用者登録用紙の提出をお願いいたします。
 設備NW参画校の方が、設備NWのWEB課金システムを使って支払いをされる場合は、利用者登録は不要です。
 設備NWのURL:
 https://chem-eqnet.ims.ac.jp/index.html

支払方法

学内:
 測定料金は四半期ごとに、7月・10月・1月・3月にまとめて請求いたします。3月の利用分は、次年度7月にまとめて請求いたします。
 4月1日〜12月末日までの測定分については、科学研究費補助金等でもお支払い可能です。但し、1〜3月の測定分については、原則として科研費等は使えませんので、ご注意ください。

学外:
 測定・解析が完了してから2〜3週間ほど後に、「利用者登録用紙」の請求書送付先へ岡山大学から請求書を送付いたします。1ケ月以内に、銀行振込にてお支払いください。
 設備NW参画校の方が設備NWのWEB課金システムを使って支払いされる場合は、ご所属の設備NW担当事務を通して四半期ごとに請求させていただきます。

料金

(H29年度)依頼結晶構造解析

学内: 2,000円/1時間(一般依頼)
     (但し,1回測定の最低料金は 5,000円)
    1,000円/1時間(共著扱い時、事前にご相談下さい。)

学外: 30,000円(基本料)+10,000円/時間
    (基本料金に1時間の測定を含む)

詳しくは、担当までお問合せ下さい。

申込用紙 http://dia.kikibun.okayama-u.ac.jp/measure/howtouse#documents
依頼測定の申込・お問合せ

設置場所

自然科学研究科棟 1階 ヘリウム回収室 (105号室)

大学院棟 105
内線:8585
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