ご挨拶

分析計測・極低温部門の現在とこれからの展望

平成28年より,岡山大学自然生命科学研究支援センター・分析計測・極低温部門の部門長を仰せつかりました田村 隆です。前部門長を勤められた西原康師先生の斬新な発想と粘り強いご努力により,核磁気共鳴装置,X線解析装置群,質量分析装置群など,数多くの主要な分析機器が当部門に移管され,有能なスタッフ陣が効果的に配置されました。その結果,効率的な保守管理と高品質な解析データが本部門によって日々,提供されるようになりました。新部門長として,この責務を引き継いだことの重責を日々感じています。

当部門は,学内の研究を支援する解析計測データの提供だけでなく、

1. 当部門に設置を希望する機器類の学内要望調査と外部資金獲得の努力
2. 他大学や企業からの測定・解析依頼に対する有償の計測解析サービス
3. 大学院生や留学生に対して最先端の計測技術と解析原理を教育訓練する

ことも主要な業務としてスタッフの皆さんとともに鋭意,推進しております。

言わずもがなのことですが,岡山大学が国内の大学序列を踏み越えて,世界に伍するグローバルな研究を展開する上でも,当部門は欠くべからず基盤組織であり,私たちは解析スキルの向上に努めつつ,外部資金を獲得して本学の教育研究環境を飛躍的に改善するための戦略を提案する提案機関としてもダイナミックに成長している最中であります。

岡山大学の研究面における潜在性は極めて高く,さらなる研究環境の改善にむけて,私たちができる最良のサービスを提供して,皆様の研究を強く支援したいと思います。そのための国内外の情報収集に努めております。

今後とも関係各位のご理解・ご支援・ご協力をお願い申し上げます。

岡山大学自然生命科学研究支援センター
分析計測・極低温部門長
田 村  隆