島津製作所 AA-6300

原子吸光分光光度計-オートサンプラ付

原子吸光分光光度計-オートサンプラ付

概要

試料を高温で燃焼させることにより生じる原子が特定波長の光を吸収する性質を利用して、試料中の元素の定量を行う。
各種元素用ランプを準備しており、ファーネス、液滴法で、少量サンプルでの精密測定が可能。
化学分析だけでなく、様々な研究分野での利用が可能

装置の仕様・特色

測定波長範囲: 185~900 nm
分光器:収差補正型ツェルニターナ・マウント
バンド幅:0.2、0.7、0.7(Low)、2.0(Low)nm (4段階自動切り替え)
検出器:ホトマル(短波長側)、半導体(長波長側)
測光方式:ダブルビーム
測定モード:ファーネス法
グラファイトチューブの種類:高密度グラファイトチューブ
バックグラウンド補正:高速重水素ランプ法
測定可能元素(R5年4月現在): Li, Na, Mg, Al, K, Ca, Cr, Mn, Fe, Co, Ni, Cu, Zn, Rb, Sr, Pd, Ag, In, Sn, Cs, Pt, Pb
オートサンプラー:有
サンプル量:20 μL/回程度

自己測定 学内 学外
設置年 2005
装置カテゴリ
適合分野 化学系
管理部局 自然生命科学研究支援センター
使用責任者

教育学研究科
石川彰彦 (内 7639)

拠点

03. 自然生命科学研究支援センター  分析計測・極低温部門

共同利用について

利用にあたっての留意事項

学内外から、自己測定利用を受付けている。
利用前に、監守者から利用方法等について指導を受ける事。

費用負担

(R6年度~)
自己測定のみ
 (学内) 396円/30分
 (学外) 1320円/30分 (都度利用時)
詳しくは、担当までお問い合わせ下さい。

http://dia.kikibun.okayama-u.ac.jp/files/upload/files/dia/3HP用_学内自己測定利用料金_現行.pdf
自己測定利用法

監守者に申し出てください。
使用方法に習熟している者、およびその指導の下で使用。
設備NWの予約システムを利用する。

管理責任者・監守者

【機器管理責任者】
 大学院教育学研究科
 石川 彰彦(内線 7639)
【監守者】
 自然生命科学研究支援センター
 増永 幸 (内線 8747)

その他

利用ルール:
http://dia.kikibun.okayama-u.ac.jp/files/upload/files/dia/AA_rule.pdf

オリジナル操作マニュアルはこちらから。(学内限定)
http://dia.kikibun.okayama-u.ac.jp/files/upload/files/AA20230606.pdf

利用方法や利用規程 http://dia.kikibun.okayama-u.ac.jp/files/upload/files/dia/kitei_riyouyoukou.pdf
予約するお問い合わせ

設置場所

コラボレーションセンター 2階 212号室

212
内線:8741
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